弁護士が語る管理組合のトラブル事例　（講師：山村行弘弁護士）
１．生活上のトラブルに関する基本的な考え方　
（１）単なる道徳的な一般ルールに違反するもの　
（２）区分所有法等の法律や管理規約に違反するもの　
（３）生活上のトラブルで代表的なもの　　
①騒音問題　　②ペットの飼育問題　　③管理規約違反があったとした場合　　④ バルコニーの利用に間する問題　
（４）管理費の滞納問題　　①滞納防止の対策　　②電話による督促　　③訪問による督促　　
④文書による督促　　⑤滞納者の氏名の公表の可否　　⑥遅延損害金の請求　　⑦弁護士費用
２．悪質な管理会社の見分け方
３．マンション管理委託契約の内容について
①解除に関する記載について　　②管理費滞納者に対する督促に関する記載について　　③緊急時の対応に関する記載について
４．弁護士を使うべき場面

＜管理組合が自主・自立・主体性を持ち、判断、運営する秘訣について考える＞
１、アフターサービス、瑕疵間題　
（１）暇庇担保責任の内容　
（２）住宅の品質確保の促進等に関する法律　（３）非弁行為に当たる可能性は
２．管理組合内部のトラブル問題　
（１）役員の不法行為の間題　（２）役員のパワハラ問題
３．管理組合と管理会社の関係性
開催日：2021年4月25日